老人の夢

社会の中に居場所を失っている若者たちがたくさんいます。
大学を出ても非正規雇用でしか採用されない人、商戦の「駒」のように使い捨てられて行く人。体の良い「学資ローン」(貸与奨学金)をたくさん背負って社会生活をスタートし、結婚にも子育てにも展望が持てない人。若者たちが夢や希望を持ちにくい社会となっているように思います。
いわんや老人をや、です。最近YouTubeで年金暮らしをする高齢者の特集を見ました。ある人が、「年金さえあれば老後は安心と思って一生懸命働いて来たけれど、そんなことはなかった」と虚ろな目で話しておられました。
でも、聖書は言います。
「神は言われる。/終わりの日に、わたしは/すべての人にわたしの霊を注ぐ。/あなたがたの息子や娘は預言し、/青年は幻を見、老人は夢を見る。」(使徒の働き2章17節 新改訳2017. 新日本聖書刊行会)
神の霊を注がれた人は、子どもであろうが青年であろうが老人であろうが、未来に確かな展望を持つことができるのです。神のおられる「永遠」に目が開かれるからです。しかも望むなら、「すべての人」にその霊は与えられるのです。
私も今、夢を見ています。
